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はじめまして。私は東京工業大学(以下東工大)学部2年生の土屋裕輝と申します。今回、学部1年生の小原和彦とともに東工大の学生団体EPATSとしてヨーロッパに渡航し、その過程でコンチネンタルさんのレーゲンスブルグ工場を見学させていただいたのでその時の体験を報告したいと思います。

EPATSについて

私たちはEPATSという学生団体のメンバーとしてヨーロッパに渡航しました。EPATSは学生主体となって短期留学を企画する団体です。東工大生が海外で学ぶ楽しさ、必要性を実感し、日本だけにとどまらない視野を持った技術者、研究者を輩出すべく、設立されました。

今回の渡航は、ITや自動車、エネルギーについて海外の取り組みを見学して未来の生活がどうなっていくのかを考えるとともに自身の研究や活動に活かして、将来日本をこれらの分野で引っ張っていくリーダーとなるための助けとなる研修を目指し計画しました。

なぜコンチネンタルを訪問したか

コンチネンタルさんのことを知ったきっかけは東工大で行われた日独特別講演会「自動車工学の最先端研究と産業への応用」でした。私たちは未来の生活を考える上で自動車はこれからも社会を支える重要な要素であると考え、この講演会に参加しました。そこでは「自動運転における包括的ヒューマンマシンインターフェースのあり方について – コンチネンタルの取り組み」という題でコンチネンタルさんの講演を聞くことができました。自動車の安全性を向上させ、渋滞を解消し最適なエネルギーの使用を可能にする自動運転は私の専攻である情報科学の技術が使われていることもあり非常に興味のある分野でした。そこで自動運転の研究開発を行い、自動車の様々なセンサー開発においてトップレベルのコンチネンタルさんに施設を見学できないかお願いすることとなりました。

レーゲンスブルグ工場での活動

IMG_3735 レーゲンブルグ工場ではオフィスの中のいたるところに部品の展示があり、自動車部品について、どのような部品が存在し、どのようにつくられているのかを見学することができました。またロジスティックスの施設について説明していただいたり、工場を見学する過程で部品の製造だけではない生産のノウハウ、安全管理や製品の管理についてお話を伺うことができました。単に部品製造の技術があるだけでは多くの顧客に対応できず、大規模な工場ならではの仕組みがあってこのような部品製造以外の技術も重要であるということを実感することができました。特に自動制御のロボットが製品を運んでいる様子はとってもキュートで先進的な感じがして、私たちに未来の工場生産を連想させました。

工場見学以外にも案内してくださった方からドイツでの学生事情、就職事情や実際の勤務環境についても聞くことができました。ドイツでも場所によるということでしたが、基本的に授業はアグレッシブでただ座って聞いているということないそうです。またドイツは学ぶのにお金がほとんどかからず、(一般的に学費は半期で3万円程度!)、またお金のかからない留学プログラムも多くあるとのことでした。日本の学生として勉強にも留学にもお金の苦労は実感しているため、そのような制度が多くの大学で存在するのはうらやましく感じました。今回の渡航ではドイツの大学を訪問することがなかったのは残念だったのですが、僕自身ドイツや他のヨーロッパ圏の大学へ留学を考えるきっかけとなりました。

最後に

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今回ドイツに渡航したことで日本とドイツの様々な違いを実感しました。日本にいるだけでは得られないような価値観や考え方の違いを感じ、もっと世界中の様々な人と話してみたいと思いました。この研修とコンチネンタルさんを訪問できたことは、学部生でこれから専攻や研究を決定していくにあたって非常に貴重な経験となりました。コンチネンタルの皆さん、本当にありがとうございました。

Yuki Tsuchiya

Yuki Tsuchiya

Hello, I am a student majoring in Mathematical and Computing Science at Tokyo Institute of Technology, Japan. I visited Regensburg Plant on March. 1st, 2016.

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